2017年6月19日月曜日

20170617 19:25


エネルギーが、大きく大きくうねっている。

光の強さだけ、陰もまた

沼地の底に光が射し、

酸素がとどく

ぷくぷくぷくぷく


・・・・


「御蔭」「御影」という地名が、ちらほらと、あります。

京都に来てすぐお呼ばれされた八瀬比叡山口の御蔭神社で、「御蔭」とは「ただ日の差すところ」と知りました。

いともかんたんに二元を超えてしまうこのセンス、あらためてニホンゴの奥深さを思ったことを記憶しています。

光があるから闇がある、という表現ではまだどうもしっくりこない。むしろ、その表現は好きではない。
どちらもが、ただ同時に在る。コンマ1秒の誤差もなく。空間的差異もなく。

陰とは、光のたんなる異相。

光はカミなり、そして陰もまた


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なんでか「陰」について書きたくなりました。

みなさま、よき夏至をお迎えください^^