2017年7月25日火曜日

20170725 12:10


夏至あたりからばたばたと、つづけざまにいろいろなことをやり(いろいろなところに出かけ、人に会い)、ひとつひとつじっくりとあじわうまもなく気づけば、7月ももう終わり。

でも考えてみれば夏至からまだ1ヶ月くらいしかたっていなくて、それはそれでおどろきだ。
夏至なんて、なにやらもうずっとまえのことみたい。

7月8月は、これまでにもまして、どんどんと身軽になっていくプロセス。
秋以降、かろやかにスタートをきるための、棚卸しと荷降ろしを。

考えながら、ではなくて、わー!って言いながら猛スピードで走ってるうちに気づいたら一張羅(いっちょうら)になってた、みたいな。

ふりかえる時間はないからこそ、一瞬一瞬を、ていねいに。

ここからは、身軽になった心身とともに、もうすこし遊びの要素も加わるかも。
初秋からのさらなるギアチェンジのまえの贈り物のような、ひとときの余暇。ひと夏のおたのしみ。

なんとなく、そんなふうに思ってます。


静かな凪のような時間がながれているな、とおもったら、今日は時間を外した日。

毎年、このタイミングのこの時空、とても好きです。


いつでもどこでもだれでもない

存在としてただありつづけてきた/ありつづける

「わたし」とともにすごす時間を



Hinomizu-toge, Kyoto 2017JUN