2016年12月16日金曜日

【過去世とカルマと因果と4次元と】


ここのところ4次元という空間について思いがけず理解が深まってしまった。

そして、これが、心の底からようやくいえる。

「過去世もカルマも因果も幻想です」

あーーーーーースッキリ!!!!

直感的にはすごくしっくりきていても、DNA・細胞レベルまではなかなか落とし込みきれなくて、ずっとモヤッとしていたのだけれども、ようやく身体感覚をともなってこのことを言える感じがしている。

もうすこし厳密に言えば、過去世やカルマや因果というのは、結局のところ4次元的な世界の見方なのだ。

「次元」というのはいろんな説明のしかた・捉え方があるのでなかなかむずかしいところもあるのだけれども、簡単に言うなら「周波数帯」といったらいいだろうか。

1chではNKH、8chはフジテレビ、みたいな。

つまり「4次元」と言われるところの周波数帯とは、過去世やカルマや因果と言われるものが実体を持つ世界、リアルに存在する世界なのだ。

なので、そのチャンネルにあわせれば過去世もカルマも因果も存在することになるのだけれども、ひとたび別のチャンネルにあわせるなら、それはフッと幻のように消えてしまう。

ただ、人類というのはこの4次元的なしくみの中で永らく命をつないできてしまっているところがあるので、どうしてもDNAや細胞レベルでこの4次元的世界を引き寄せてしまうところがあって、そういう意味でこの枠組みから細胞レベルで自由になるにはちょっとした飛躍が必要だったりもする。

ちなみに、占星術や数秘術やタロットなどなどの「占い」と呼ばれるものもおおむね4次元的な世界のものだと思う。だれが占うかによってどの周波数にアクセスするかは変わるので、その点においては複合的な要素も持つのだけれども、世界になにかしらの「裏付け」を求める行為、というのはやはり4次元的だな、と思う。

さらにいえば、5、6、7・・・と次元を上がっていくに従って、自由度は高まる感じ。

世界が小さな粒の連なりだとするなら、それらがガチッと動かない固体の状態が3次元。それらがぐにゃっと形を変え出すのが4次元。なんとなくねっとりしている。そこからもう少し自由になるのが5、6次元あたり。でもまだけっこう重い。7まで来るとだいぶ軽い。8はふわふわ。9はサラサラ。10以降は気体な感じ。

4的世界って、正直ちょっと苦手だったのだけれども、いや~よかったよかった。
その存在意義も、しくみも、おおむねよく分かりました(笑)

なんかさ、これも結局どのチャンネルが好きか、のハナシなのだ。

バラエティが好きな人もいれば、恋愛ドラマが好きだとか、はたまた時代劇が好きとか。
わたしクイズ番組ってぜんぜん見れないけど、あれが好きな人もいるんだもんね(笑)

因果を見まくるのが好きな人はやっぱり4~6次元あたりというのはおもしろいのだろう。
どんどんそのように現実がなっていくからネ。

そして、過渡期的なものとして「今」を鑑みたとき、4(~5)次元的世界観が世の中百花繚乱&跋扈するのはやっぱりある程度しかたないんだよな、と。
視聴率がとれるのですね。


さ、4次元の観察が終わったところで、かる~~っく生きようっと。笑

(次元の話は、3年くらい前に友だち経由でインストールさせてもらって以来、わたしにとっては世界を観察する上でもっともしっくり来ている世界の見方だったりもするので、ちょっとマニアックな話ではありますが、ぽちぽち語っていきたいと思う2016年の冬です。)